ウィルチェアーラグビー日本選手権予選リーグ

2013年度「第15回ウィルチェアーラグビー日本選手権」出場を懸けた予選リーグが下記概要で始まっています。
各リーグ3位まで(6チーム)は2014年1月に開催される「ウィルチェアーラグビー日本選手権」に出場が確定し、11月開催のプレーオフにて残りの2チームが決定します。
(ウィルチェアーラグビー日本選手権につきましては後日お知らせします)
<参加チーム リーグA>
BLITZ (埼玉)
北海道BigDippers (北海道)
HEAT (大阪)
Freedom (高知)
<参加チーム リーグB>
Okinawa Hurricanes (沖縄)
AXE (埼玉)
BLAST (千葉)
横濱義塾 (神奈川)
RIZE (千葉)
<予選リーグ日程>
 7月 6~7 日  予選リーグB Round1 東北文化学園大学
 8月10~11日  予選リーグA Round1 大阪市舞洲障がい者スポーツセンター「アミティ舞洲」
 9月28~29日  予選リーグB Round2 障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール
10月12~13日  予選リーグA Round2 BunB東京スポーツ文化館
10月27日      予選リーグB Round1-2 足利市民プラザ身体障害者スポーツセンター
<ウィルチェアーラグビーとは>
ウィルチェアーラグビーは、四肢麻痺者等(頸髄損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に障害を持つ者)が、チーム・スポーツを行なう機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している車いすによる国際的なスポーツです。
 アメリカやヨーロッパの一部の国では、四肢に障害を持つ者が行う競技であることから”クワドラグビー(QUAD RUGBY)”とも呼ばれており、また、当初はその競技の激しさから”マーダーボール(MURDERBALL (殺人球技))”と呼ばれていた歴史を持っています。
 1996年のアトランタ・パラリンピックにデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目になりました。
 日本では1996年11月に正式に競技が紹介され、1997年4月に連盟が設立され、現在、競技の国内普及と、パラリンピックや世界選手権等の国際大会でのメダル獲得を目標に活動を行っています。
<予選リーグB Round2>
横浜ラポールで行われた予選リーグB Round2。
格闘球技と呼ばれる競技だけに、いつ観ても迫力があります。車イス同士がぶつかり合うのだから車でいうバンパー部分はどの「ラグ車」もボコボコになっていて、当たりの激しさを物語っています。
頸椎を損傷している選手がほとんどなので、コンタクトシーンでは選手の首が心配になります。ですが、選手たちにそれを言っても「好きだからやっているんですよ……」とか「当たるのが楽しくて……」と笑いが返ってきます。とんだ取越し苦労のようでした。
つい先日、ウィルチェアーラグビーチーム「横濱義塾」の練習を見学した時にラグ車に乗せていただきました。「ついでにタックルもどうですか~?」なんてお誘いも……。さすがにそれはご容赦願いました。
このウィルチェアーラグビーは、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケーの要素が組み合わされていて、1チームは4名で、コートはバスケ用のコートを使います。とても戦略的なチームスポーツであり、チェアスキルという高度な個人技も楽しめます。
ラグビーファンの皆さん。ぜひ試合会場へ!
『日本ウィルチェアーラグビー連盟のホームページはこちらです』

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「We Love RUGBY!.」は国内のすべてのラグビーを応援しています。
スポーツを愛する全ての人がハッピーでありますように!
【プロフィール】
大元よしき(タイゲン ヨシキ)
1962年生まれ。2003年外資系IT企業のマネージャーからライターに転身。スポーツのほか、歴史関連も執筆。弓道三段。保善高校からラグビーを始め、チームは2、3年時に花園に出場するも、グラウンドに立てたのは開会式のみ。東洋大学、関東社会人リーグの東急、ミノルタで17年間ラグビーと共に歩む。
連載中!
「障害者アスリート~越えてきた壁の数だけ強くなれた」
「ルポ・少年院の子どもたち」
著書に
「あの負けがあってこそ~再起を懸けたアスリート25の軌跡」
「命のバトン~個性派不登校児と自閉症児の教室」
「1万回の体当たり~タックルマン石塚武生 炎のメッセージ~」
「一緒に見上げた空~自閉症児×元不登校児 武蔵野東ラグビー部の軌跡~」
「ジャパンラグビー革命」(上田昭夫/大元よしき共著)
「ファイナルマッチ~ノーサイドの時を迎えて~(小説)」(大元夏樹名で発刊)。