ウイダージャパンセブンズ2013 5月26日開催!

2013年5月26日(日)7人制ラグビー(セブンズ)の日本一チーム決定戦となる「ウイダージャパンセブンズ2013」が秩父宮ラグビー場で開催されます。本大会はラグビーとしては国内初の賞金大会(カップトーナメント優勝:100万円、準優勝チーム:30万円)として行われます。
ご存知の通りラグビーの7人制(セブンズ)は、2016年リオデジャネイロオリンピックから正式競技になります。その決定を受け世界中で7人制ラグビーの認知度が高まり、競技人口が増えているそうです。
ですが、日本でラグビーといえば、やはり15人制というイメージが強く、7人制は聞いたことがあっても見たことがないという人が多いのが現状です。
「テレビでもやっていないし……」。そうですね、おっしゃる通りです。だからこそ、日本ラグビーフットボール協会はこうした大会を作り、7人制ラグビー(セブンズ)の認知度向上を図り、競技人口の増加、そして強い日本代表を目指しているのです。
ただ問題なのは、増えてきているとはいえ、女子のチーム数、競技者数の少なさです。男子のようにトップリーグや地域リーグのような企業チーム同士によるリーグがありません。
ここでは企業チームが良いのか、地域に根差したクラブチームが良いのかを議論したいわけではありません。強化のための母体という点です。女子選手たちの主たる活動は大学やクラブチームなので環境が整っているとはいえません。
今回出場予定の「Rugirl-7」のように、企業が支援し、チーム創設時からオリンピック出場を目標に掲げたチームは貴重な存在です。また医療法人チーム「TKM」のように、支援・活動体制を整えた上で創設したチームも出てまいりました。また、若い世代ですが、茨城県ではJ2水戸ホーリーホックとのコラボレーションで女子ラグビーチームが活動しています。こうしたチームが今後の国内女子ラグビーを活性化してくれるものと期待したいです。
逆に考えれば、体制が出来上がっていないだけに、今後様々な個性的なチームが生まれるかもしれません。
話を「ウイダージャパンセブンズ2013」に戻しましょう。
大会概要は以下の通りです。
◇大会名称:ウイダージャパンセブンズ2013
◇大会期間:2013年5月26日(日)9:30~
◇試合会場:東京都港区・秩父宮ラグビー場
◇主催:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
◇主管:関東ラグビーフットボール協会
◇特別協賛:森永製菓株式会社
◇後援(予定):東京都(スポーツ祭東京2013実行委員会)、港区、港区教育委員会、
 港区スポーツふれあい文化健康財団(KISSポート財団)、武蔵野市、武蔵野市教育委員会
◇協力:学校法人三幸学園リゾート&スポーツ専門学校
◇TV放送 :J SPORTS 6月1日(土) 20:45~22:00 (J SPORTS1)
◇出場予定チーム(男子12チーム・女子3チーム)
◇賞金:男子カップトーナメント優勝/賞金100万円、カップトーナメント準優勝/賞金30万円
<男子>
サントリーサンゴリアス
東芝ブレイブルーパス
パナソニックワイルドナイツ
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
NECグリーンロケッツ
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
リコーブラックラムズ
NTTドコモレッドハリケーンズ
男子7人制セブンズシニアアカデミー(日本ラグビーフットボール協会推薦チーム)
YC&AC(関東ラグビーフットボール協会推薦チーム)
ホンダヒート(関西ラグビーフットボール協会推薦チーム)
玄海タンガロア(九州ラグビーフットボール協会推薦チーム)
<女子>
日本体育大学ラグビー部女子(JapanWomen’sSevens2013優勝)
Rugirl-7(JapanWomen’sSevens2013準優勝)
女子7人制セブンズシニアアカデミー(日本ラグビーフットボール協会推薦チーム)
「We Love RUGBY!.」は国内のすべてのラグビーを応援しています。
【プロフィール】
大元よしき(タイゲン ヨシキ)
1962年生まれ。2003年外資系IT企業のマネージャーからライターに転身。スポーツのほか、歴史関連も執筆。弓道三段。保善高校からラグビーを始め、チームは2、3年時に花園に出場するが、グラウンドに立てたのは開会式のみ。東洋大学、関東社会人リーグの東急、ミノルタで17年間ラグビーと共に歩む。
連載中!
「障害者アスリート~越えてきた壁の数だけ強くなれた」
「ルポ・少年院の子どもたち」
著書に
「あの負けがあってこそ~再起を懸けたアスリート25の軌跡」
「命のバトン~個性派不登校児と自閉症児の教室」
「1万回の体当たり~タックルマン石塚武生 炎のメッセージ~」
「一緒に見上げた空~自閉症児×元不登校児 武蔵野東ラグビー部の軌跡~」
「ジャパンラグビー革命」(上田昭夫/大元よしき共著)
「ファイナルマッチ~ノーサイドの時を迎えて~(小説)」(大元夏樹名で発刊)。