タフ&ビューティー 女子ラグビー「Japan Womens Sevens2013」開催!

2013年3月17日瑞穂公園ラグビー場において「Japan Womens Sevens2013」が開催されました。
主催:(財)日本ラグビーフットボール協会
主管: 関西ラグビーフットボール協会 / 愛知県ラグビーフットボール協会

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<参加チーム>
A. 名古屋レディースR.F.C. / B. 日体大2 / C. 兵庫県ラグビースクールレディース. D. Rugirl-7
E. SCIX / F. ORS レディース / G. BLACK / H. 日体大1 / I. TKM7&フェニックス合同
J. 寝屋川ウイメンズ / K. 親和・京都 / L. STING / M. GRACE・合同
<組み合わせと結果>
決勝戦: 日体大Ⅰ 36 – 5 Rugirl -7
優  勝:日体大Ⅰ
準優勝: Rugirl -7
3  位: 名古屋レディース
                    

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決勝戦の「日体大Ⅰ (ミオコーンズ)対Rugirl -7」の試合は、得点のみ比べれば日体大Ⅰの圧勝ともいえる数字です。しかし、ポゼッションではRugirl -7が上回り、ブレイクダウンの凄み、破壊力という点でも、やはりRugirl -7が圧倒していました。鍛え抜かれているといった印象です。
それならばこの数字がどこから生まれたのだろうという疑問が湧きますよね。
とてもシンプルな答えなのですが、良く走り、良く倒し、良く奪ったのです。そして繋いでゴールラインを割って行きました。ピンチとチャンスに限らず、日体大Ⅰはとにかく運動量が豊富なチームです。
そして何よりもタックルが素晴らしい!アグレッシブなRugirl -7の選手たちに、しっかりと身体を当てて倒していました。また裏に抜け独走状態に入られても、ひたすら追って、ゴール間際で倒すようなシーンがたびたびありました。この直向きさに心打たれます。全てのチームがお手本とすべきレベルの高いものでした。

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日体大Ⅰ (ミオコーンズ)の当日の試合結果
2回戦:日体大Ⅰ 24 – 0 TKM7&フェニックス合同
準決勝:日体大Ⅰ 36 – 0 GRACE・合同
決勝戦:日体大Ⅰ 36 – 5 Rugirl -7

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祝優勝!日体大Ⅰ (ミオコーンズ)
本大会に参加した全てのチームが「思い切り楽しんでいます!」オーラを発して輝いていました。
日本の女子ラグビーに明るい未来があることを祈念しています。
ただ残念なのは、
前回も書きましたが、2016年のリオ・オリンピックに向け、女子ラグビーの強化を図らねばならないはずです。しかし、この大会はほとんど告知されておらず、ひっそりと行われた感があります。日本ラグビーフットボール協会のHPにも触れられていないのではないでしょうか?少なくとも私には見つけられませんでした。
微力ですが、WE LOVE RUGBYでは、これからも女子ラグビーを取り上げていきたいと思っています。
「We Love RUGBY!.」は国内のすべてのラグビーを応援しています。
【プロフィール】
大元よしき(タイゲン ヨシキ)
1962年生まれ。2003年外資系IT企業のマネージャーからライターに転身。スポーツのほか、歴史関連も執筆。弓道三段。保善高校からラグビーを始め、チームは2、3年時に花園に出場するが、グラウンドに立てたのは開会式のみ。東洋大学、関東社会人リーグの東急、ミノルタで17年間ラグビーと共に歩む。
連載中!
障害者アスリート~越えてきた壁の数だけ強くなれた
ルポ・少年院の子どもたち
著書に
「あの負けがあってこそ~再起を懸けたアスリート25の軌跡」
「命のバトン~個性派不登校児と自閉症児の教室」
「1万回の体当たり~タックルマン石塚武生 炎のメッセージ~」
「一緒に見上げた空~自閉症児×元不登校児 武蔵野東ラグビー部の軌跡~」
「ジャパンラグビー革命」(上田昭夫/大元よしき共著)
「ファイナルマッチ~ノーサイドの時を迎えて~(小説)」(大元夏樹名で発刊)。