第14回ウィルチェアーラグビー日本選手権大会 予選リーグ

第14回ウィルチェアーラグビー日本選手権大会 予選リーグAを取材しました。

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〇会場は国立障害者リハビリテーションセンター。
〇主催は日本ウィルチェアーラグビー連盟。
〇予選リーグのスケジュールは以下の通りです。
◆第14回日本選手権大会 予選リーグ B
 期日 : 9月29日(土) – 30日(日)
 参加チーム : SUPER SONIC / BLAST / 北海道 Big Dippers /
       横浜義塾 / Freedom
 会場 : 障害者スポーツ文化センター横浜ラポール(横浜市港北区鳥山町1752)
◆第14回日本選手権大会 予選リーグ A
 期日 : 10月6日(土) – 7日(日)
 参加チーム : Okinawa Hurricanes / AXE / HEAT / BLITZ
 会場 : 国立障害者リハビリテーションセンター (埼玉県所沢市並木4-1)
◆第14回日本選手権大会 予選リーグ プレーオフ
 期日 : 10月8日(祝/月)
 参加チーム : 予選リーグA 4位 / 予選リーグB 4位・5位)
 会場 : 国立障害者リハビリテーションセンター (埼玉県所沢市並木4-1)
〇ウィルチェアーラグビーとは?
ウィルチェアーラグビーは、四肢麻痺者等(頸髄損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に障害を持つ者)が、チーム・スポーツを行なう機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している車いすによる国際的なスポーツです。
 アメリカやヨーロッパの一部の国では、四肢に障害を持つ者が行う競技であることから”クワドラグビー(QUAD RUGBY)”とも呼ばれており、また、当初はその競技の激しさから”マーダーボール(MURDERBALL (殺人球技))”と呼ばれていた歴史を持っています。
 1996年のアトランタ・パラリンピックにデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目になりました。
 日本では1996年11月に正式に競技が紹介され、1997年4月に連盟が設立され、現在、競技の国内普及と、パラリンピックや世界選手権等の国際大会でのメダル獲得を目標に活動を行っています。
(日本ウィルチェアーラグビー連盟HPより引用)

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参加チームは北海道から沖縄までの9チーム。どの選手たちも印象に残る個性派揃いです。
この競技の醍醐味は“ラグ車”と呼ばれる車イスが激しくぶつかり合うことと、その衝撃で重い金属音が体育館に特有の空気を創り出すことにあります。
まさに格闘技の様相ですが、構築された戦略的なボールゲームの要素が光っています。
ラグビーというよりもアメリカンフットボールに近く、バスケットボールとホッケーのような雰囲気を持っている競技と言えるでしょう。
この国の障害者スポーツがもっともっと盛んになり、メディア等に取り上げられることによって、障害者への理解が深まり、物理的なバリア、制度的なバリア 、文化・情報面でのバリア 、意識上のバリアフリー化が進むと考えられます。

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「WE LOVE RUGBY!」は国内のすべてのラグビーを応援しています。
【記事プロフィール】
大元よしき(タイゲン ヨシキ)
1962年生まれ。2003年外資系IT企業のマネージャーからライターに転身。スポーツのほか、歴史関連も執筆。弓道三段。保善高校からラグビーを始め、チームは2、3年時に花園に出場するが、グラウンドに立てたのは開会式のみ。東洋大学、関東社会人リーグの東急、ミノルタで17年間ラグビーと共に歩む。
著書に
「あの負けがあってこそ~再起を懸けたアスリート25の軌跡」
「命のバトン~個性派不登校児と自閉症児の教室」
「1万回の体当たり~タックルマン石塚武生 炎のメッセージ~」
「一緒に見上げた空~自閉症児×元不登校児 武蔵野東ラグビー部の軌跡~」
「ジャパンラグビー革命」(上田昭夫/大元よしき共著)
「ファイナルマッチ~ノーサイドの時を迎えて~(小説)」(大元夏樹名で発刊)。