トップリーグ開幕 祭の後の倦怠感に似た思い。

10月29日よりジャパンラグビートップリーグ2011-2012シーズンが開幕しました。
いつもの年なら「新シーズン明けましておめでとう!」なんて言い合い、わくわくしながらトップリーグの開幕戦を迎えるのですが、今シーズンはワールドカップの成績不振等、ちょっと複雑な思いで迎えたことも確かです。
正念場のシーズン開幕です。
今シーズンの開幕戦も「88.5秩父宮FM」の放送室の窓越しに見た。
例年だともう少し熱気があるような気がする……。あるスタッフから漏れた言葉だった。
周囲もそれに頷いた。私も同じ感想を持った。
開幕戦だというのにお祭の後の倦怠感に似ていた。
日本代表が世界で戦うためには、どうしてもこのトップリーグの発展抜きには語れない。このリーグの各試合が若き選手たちの夢の舞台として光り輝くものになるためには、来場者が増え、ワンプレーにどよめきが起こるような、そんな会場にならなければならない。
それにはどうしたらいいのだろう。
マーケティングの4要素とは、商品、価格、流通、プロモーションである。
商品と呼ぶには語弊があるかもしれないが、ここでは各チームのこととしたい。これに関しては、年々競技力が向上していることは確かだから、トップリーグの商品としての質は高まっている。
しかし、その商品力が、世界の中でどれほどの競争力があるのかと問われれば、ワールドカップにおける勝利が「1」という結果に表れている
残念ながら愛すべき日本のラグビーは、戦後の日本製品のようだ。
この商品をいかに価値あるものにし、いかにマーケットに融け込ませるか? そしてよい循環の中から商品力を高めることができるか?
そんなことはすでに協会や、マーケティングを担っているプロが考えてはいるだろう。
でも……きっと長い道程になる。
かの本田さんや松下さんは、もっと厳しい現実の中から世界に冠たる会社を創ったはずだ。
今の世に、それができないはずもない。
改めて書くまでもないが、2019年には日本でワールドカップが開催される。2016年には7人制ラグビーがオリンピックの正式競技となる。今までの延長線上に成功は望めない。
最後に、
何が言いたいのかわからなくなりました。
 「WE LOVE RUGBY!.」は日本のラグビーを、日本代表を応援しています。
                                                           (大元よしき)
                            「WE LOVE RUGBY!.」