第3回 これだけは知っておきたい 「セットプレー」

ラグビーを観戦するにあたって、これだけは憶えておいていただきたいこと、その3です。
それはスクラムラインアウト
これらをセットプレーと呼びます。
セットプレーは攻撃の起点として、勝敗を左右する重要な要素となりますので、
初めてラグビーを観戦する方もここに注目してみて下さい。
◇スクラム
スクラムは「ノックオン」や「スローフォード」など軽度の反則や、競技の停止があった後に再開するものです。
トップリーグなど国内トップレベルの試合では、平均体重が軽く100kgを超えているフォワード8人(背番号1~8)が組み合います。
拮抗しているチーム同士ではただ止まっているだけに見えるかもしれませんが、
ヒットする瞬間はコンマ数秒、組んだ直後はミリ単位の攻防が繰り広げられているのです。
観客席からでは伺いしれない奥深さを持っているもの、それがスクラムです。
ちなみに、フロントー(背番号1~3)は試合に勝っても、スクラムで組み負けた時は悔しくて悔しくて……。
勝敗とは別にプライドとプライドのぶつかり合いでもあるです。
◇ラインアウト
ボールがタッチラインの外に出た地点から、
5メートル離れて両チーム1列に並んだ間にボールを投げ入れるプレーで、
スクラムと同様にゲームの再開をするためのものです。
190cmを超えるようなジャンパーを軸に両チームのかけ引きが行なわれます。
まず驚くのはその「高さ」ではないでしょうか。
スクラムよりもかけ引きがわかりやすいので見ていて楽しいかもしれませんね。
ラグビーには華麗なランニングプレーや豪快なタックルなど「華」もありますが、
スクラムやラインアウトにもどうぞご注目ください。

「WE LOVE RUGBY!」