神奈川県JR一貫推進プロジェクト その10

■県立平塚工科高校&茅ヶ崎市ラグビー協会の取り組み その4
「新生平塚工科ラグビー部」
平塚工科ラグビー部時崎コーチ・小田先生にお話を伺った。
―新生ラグビー部員たちの反応は?

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時崎コーチ:スタートしたばかりですから、単独チームとして、まずは目標として「ベスト16を目指す」と言ったら、彼らがそれじゃ嫌だと言いだしたのです。ベスト8とか、ベスト4とか、関東大会に出たいと口にしています。まだルールも理解できていませんが(笑)。
小田先生:3年生なんですが、今までは怪我をするとすぐに練習を休んでいたのに、人数が増えてきたら休まなくなったのです。何が変わったかっていうと目なんですよ。やる気なんです。うまい下手は別にして、やる気がでてきたことが一番大きく変わったところです。
こういう変化を見ると単独チームで出場できる人数にして、きちんと練習できる環境を作ってあげることが大事なんだと思いました。まずは生徒のやる気ですよ。それが凄く感じられるようになってきました。
■応援して下さるOBの方々。
時崎コーチ:今うちは単独チームではありませんが、いまでも70歳を超えるOBの方々が試合のたびに応援にいらっしゃるんです。
このチームはとても歴史のあるチームなんですが、その長い歴史の中で一度も途切れたことがないそうです。それを我々の時に休部なんてことには絶対にしたくはありません。応援して下さる方のためにも、部員数を増やして単独チームになれるように生徒を毎日勧誘しています。

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注)神奈川県には部活動を通じた人作りを目的に、「かながわ部活ドリームプラン21」があり、その中の事業のひとつに、部活動エキスパート指導者派遣事業がある。
事業の主旨:
各高の部活動状況を考慮して、顧問教諭の専門性を補完できる部活動エキスパート指導者を派遣し、顧問教諭と連携・協力して、生徒の部活動指導を充実させ、個人やチームの競技レベルの向上を図る。というものだ。
今回の時崎コーチは、この部活動エキスパート指導者派遣事業のエキスパート指導者に該当する。
次回は平塚工科高校 桐野校長にお話しを伺いする。

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