「太陽生命ウィメンズセブンズ2016」総合優勝は日本体育大学!

2014年に国内初のサーキット大会としてスタートした女子7人制ラグビーの「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016」が6月11-12日の富士山裾野御殿場大会で全日程を終了しました。
今シーズンは保土ヶ谷大会、秋田大会、東京大会、富士山裾野御殿場大会が実施され、4大会の合計獲得ポイントによってシリーズのチャンピオンが決定しました。

総合優勝は日本体育大学女子ラグビー部女子です。「日体大のみなさん、優勝おめでとうございます!」

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< 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016」シリーズ総合成績>
優勝  日本体育大学ラグビー部女子 (76)
準優勝 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA (62)
3位  Rugirl-7 (60)
3位  東京フェニックスRC (60)
3位  追手門学院大学女子ラグビー部 (60)
6位  YOKOHAMA TKM (34)
7位  RKUラグビー龍ケ崎GRACE (28)
8位  北海道バーバリアンズディアナ (22)
9位  チャレンジチーム (19)
10位  石見智翠館高等学校 (11)
11位  名古屋レディース (9)
12位  カ・ラ・ダファクトリーA.P.パイレーツ (4)
13位  United SeALs (3)
14位  ベルマーレ世田谷 (2)
※()内はシリーズポイント

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの各大会はそれぞれ2日間の開催で、第1日に予選プール、第2日に順位決定の決勝トーナメントが行われました。原則として大学やクラブの単独チームで、高校生チームから社会人のクラブまでが参加する女子ラグビー界全体の底辺拡大を狙った大会です。
3シーズン目をむかえた太陽生命ウィメンズセブンズシリーズですが、大会を重ねるごとに各チームの個性が際立ってきたように思います。

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社会人のクラブチームには多数の外国人選手が所属し、本シリーズの急速なレベルアップに繋がっています。それに伴いトップグループを形成するチームとセカンドグループの実力差が明確になってきました。それは獲得ポイント数からも明らかです。
トップ層を形成する優勝から3位までの5チームはまさに群雄割拠の状況を呈しています。
ただし、セカンドグループを形成するチームのパフォーマンスは高く、それぞれ上位チームとのゲームでも僅差の勝負に持ち込んでいます。
来シーズンの下剋上に期待が高まります。

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今シリーズはリオ五輪の年でもあり、サクラセブンズ(女子7人制日本代表)の活動と重なっていたため日本代表メンバーが抜けた大会でしたが、セブンズ(7人制ラグビー)は選手の個性が表れやすい競技で、近年のレベルアップに伴い15人制とはまったく違った魅力がフィールドに溢れていました。

来シーズンはさらに熱くなるのでしょうか、とても楽しみな大会です。

ただ、気になるのは体格の大きな外国人選手と高校生が試合をすることです。良い経験になることは間違いありません。しかし、その反面、体格の差やパワーの違いは大事故に繋がる可能性があります。ただでさえケガの多い競技なのですから、将来的には別のカテゴリーを設けるべきではないかと思います。

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「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016」最終戦の富士山裾野御殿場大会はこんな会場でした。

では、また。